就職を目指す高校生が面接のポイントなどを学ぶパネルディスカッションが二十七日、金沢市小立野の金沢商業高校で開かれた。就職希望の三年生百六十人が、企業の人事担当者ら三人のアドバイスに耳を傾けた。
大和香林坊店の古川一徳人事部長は女子社員百人に行ったアンケート結果を披露。好ましくない新入社員は「休憩時間を守らない」「ヘアスタイルや化粧がけばけばしい」など、好ましい新人像は「指導したことがすぐ実行できる」だったことを説明した。
泉ケ丘会計センター所長の山根敏秀税理士は「面接では言葉遣いの丁寧さを重視する」と助言。県雇用支援協会の山田伸一事務局長は、希望する会社について研究しておくことの大切さを指摘した。
生徒からは「仕事をしていてうれしいことは」などの質問も。三人は「人から感謝されたとき」と口をそろえた。
参加した加藤智子さん(18)は「相手に元気が伝わるよう、笑顔であいさつできるようにします」と口元を引き締めた。 (山根勉)